「単衣・夏きもの展」気温に合わせ早めに単衣を!
4/26(金)~5/6(月) 10:00~18:00
会場 中島屋呉服店 福井市春山2丁目16-8
*5月1日は定休とさせていただきます。ご了承ください。
◆4/26(金)・27(土)の2日間、京都 染めのフジモト 藤本幸久さんがご来店‼
地球温暖化で春が来たかと思えば・・・、もう夏の気温。これから暑くなる季節ですが、無理のない装いできものを楽しみましょう。糸の持つ特性を活かした産地紬、木綿、麻といった植物繊維など、きものの素材が最も多い季節。カジュアルからフォーマルまでシーンに合わせ、「早めの単衣」をご提案します。ぜひこの機会に、夏の涼を楽しみに・・・どうぞ皆さま、遊びにお越しください。心よりお待ち申し上げております。
◆季節感たっぷりなコーディネートで早めの単衣をお楽しみください。
◆花倉織色無地◆
首里花倉織の組織を丹後の機屋さんが長年研究してできあがった紋生地です。経糸に八部練り糸3600本を使用し、緯糸は諸糸を使用しているので、花(浮き部分)に光沢が出て高級感が表れます。折り上げた後、もう一度、練り加工を施し非常に着心地の良い生地となります。帯合わせでカジュアルからお茶席、セミフォーマルまでご着用いただけます。お好きな色にもお染めいただけます。
◆小千谷縮や絹紅梅はご家庭でお洗濯できます。夏のきもの始めにいかがでしょうか。
◆『藤井絞ゆかた展』同時開催!◆
綿麻素材で涼しく快適に!綿100%素材よりも、通気性が良く、程よいハリ感があるので汗をかいても肌にあまり張り付かず、暑い季節におすすめです。半巾帯をつけてゆかたとして、また、名古屋帯をつければ夏きものとしてお召しいただけます。ご家庭で簡単にお洗濯できるのも魅力。あなたも、この夏、ワンランク上の着こなしをしてみませんか。
◆雪花絞り◆
三角に折りたたんだ生地を2枚の木で挟んで染める板締め絞りの代表的な絞り方の一つです。底辺や角を染料液に少し浸して染めた生地を広げると雪の結晶のような花模様が広がります。たたみ方、浸す時間や色使いによって、様々な模様ができます。
◆なごや帯を合わせて◆