9月29日〜10月2日 手技の輝き「琉球染織展」開催!
▶9/29(金)・30(土) 大和屋福井店2Fギャラリー 10:00~18:00
ところ 福井市羽水2丁目118(駐車場あり)
▶10/1(日)・2(月) 中島屋呉服店 10:00~18:00
ところ 福井市春山2丁目16-8
*日によって開催場所が異なります。お間違いのないようにお越しください。
染織物の宝庫「沖縄」。気候や風土が反映された美しい染織物が多く、紅型を始め、首里織、琉球絣、読谷山花織、久米島紬、喜如嘉の芭蕉布など、13種が伝統工芸品の指定を受けています。この度、手技の魅力あふれる琉球染織物の逸品や新作を一堂に取り揃えました。ぜひ、この機会に沖縄の彩りあふれるきものや帯を手に取りご覧ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。期間中、きものコーデワンポイント講座開催も開催いたします。
〈琉球びんがた〉沖縄を代表する「紅型」は布に咲く艶やかな花。琉球王朝を彩ったまばゆい花が今に咲く。
〈琉球絣〉南風にのって受け継がれる琉球の技と心、琉球絣。
〈首里花織〉世界遺産・首里城のもとで織り継がれてきた格調高く洗練された幾何学模様。
〈首里花倉織〉絽と花を交互に織る花倉織は王城の町・首里で母から娘へ伝えられた織の一つ。
〈久米島紬〉島の車輪梅と泥から生まれた歴史の重みを感じさせる深い黒褐色。
〈与那国花織〉沖縄最西端の島から届いた花織は、おおらかな南国の風が吹き抜ける美しさ。
〈芭蕉布〉希少な風合いはきもの好きのあこがれ。沖縄本島北部 喜如嘉の糸芭蕉の糸で織りあげて。
〈宮古上布〉亜熱帯の地に育まれたみずみずしい苧麻から積みだされる絹糸のようなつややかさ。